本日は、熊本市内にお住まいの息子さん家族と同居することになった、
70代のご夫妻のお引越しをお手伝いいたしました。
まずは、長年住まわれたお宅の荷物を運び出す作業から。
ご主人が20代の時に建てた2階建ての立派なおうちで、
約半世紀にわたるお荷物は、膨大な量になりました。
しかし、お引越しのために、荷物を整理しましたので、
持っていくことになった量は、結局、軽トラックの半分の容量でおさまりました。
(息子さんご夫婦は、ほっとしていらっしゃいました(笑))
不要になった荷物は処分・リサイクルに出し、
いよいよ必要な荷物を新居(息子様ご家族のお宅)へと運びます。
移動時間はおよそ1時間半。
ご夫妻は住み慣れた我が家を離れる寂しさと、新生活のスタートへの期待で
複雑なお気持ちだったそうです。
ご夫妻の新しい生活は、息子さんご家族のご自宅の1階の和室。
このために新調した畳ベッドが置いてありました。
こちらに段ボールや、唯一持っていった大きなタンス(ご夫人の嫁入り道具だそうです)を運び込み、
作業は終了。
息子さんご夫婦、かわいいお孫さんもお手伝いしてくださったので、
量の割りにはスムーズに作業が進みました。
帰途につく空になった軽トラックの中で、
ご夫妻がこれから新居で楽しく生活される様子が目に浮かぶようで、
とても幸せな気持ちでした。